
失敗しないために内見の予約をしておく!
賃貸広告をチェックしていて、お気に入りの物件が見つかったら、事前に下見をしておきたいと考えるでしょう。しかし、引っ越しの準備などで忙しいと、内見に行かないで賃貸広告の情報だけをチェックして契約を急ぐ人も多いかもしれません。しかし、賃貸物件を契約した後に、「良い部屋を選んだはずなのに…」と失敗することもあります。実際に賃貸広告で感じていたイメージと、実物の部屋とは違う部分も出てくるかもしれないので、必ず気に入った物件に出会えたら不動産屋へ内見の予約を申し込むことをおすすめします。
賃貸広告では部屋の雰囲気や設備の状況、共用部分の管理などの細かい部分を知ることはできません。自分の目で賃貸物件の部屋や建物の状況を確認することにより、本当にこの物件を契約しても大丈夫か?という最終的な判断をすることができます。最終確認は大事な作業になるので、忙しくてもできるだけ内見に足を運ぶようにしましょう。
内見でチェックするべきポイント
良い賃貸物件をどうかを内見で判断するには、いくつかの押さえておきたいチェックポイントがあるので知っておきましょう。まずは日当たりについてです。日当たりは快適な暮らしを左右する大事なポイントになりますので、必ずチェックします。南向きの日当たりの良い部屋を選んだとしても、窓を開けたら隣や向かいの高い建物が日差しを遮っている可能性もあります。
ですから、窓を開けて日当たりの良い悪いもチェックしておきましょう。内装の現状も確認します。賃貸広告の部屋の写真は全体的にキレイに見えても、実際見てみると劣化している部分もあるかもしれません。内装の壁紙がタバコのヤニで黄ばんでいたり、汚れなどが目立つ場合もあります。そういった室内の管理状況が悪いと、快適に過ごすことはできないので確認しておきましょう。